DAOって何?良く聞く説明で、DAOとは社長のいない会社みたいなもの。ようは会社の実権を握る中央人物がいない会社です。
いまいちよくわかりませんよね。私もそうでした。でしたといっているけどいまだに完全にはわかっていません。
ただ、「CNP」というNFTを実際に買ってみたらなんとなくですが「DAO」が何なのかが見えてきました。
これから先、読んでくださる方は、DAOに関してはこのレベルの人間が書いている記事という前提で読み進めてください!
DAOとは
英語でDAO(ダオ)は「Decentralized Autonomous Organization」です。
日本語の直訳で「自律分散型組織」です。
「自律」とは、第三者からの支配や制約を受けずに、自らのルールに沿って、自動的に活動・発展していく状態です。
「分散」とは、文字通り何かがバランスよく均質化された状態です。
つまり「自律分散型組織」とは、誰にも支配・制約されず、同時に、自動的に発展していく組織状態です。
ここから、DAOとは社長のいない会社みたいなものっていう解釈がきています。
ちなみ上記内容はイケハヤ氏のKindle本を参考にしています。もっと知りたい方一読してみてください。
NFTとは
英語でNFTとは「Non Fungible Token」
日本語の直訳で「ファンジブルではないトークン」です。
「ノンファンジブル」とは代替不可能という意味です。
「トークン」とはブロックチェーンを活用して開発された通貨を指します。
つまり、1つひとつが固有の代替不可能で唯一無二なデジタル通貨です。
下記のKindle本でイケハヤ氏はNFTとは「シリアル番号が振ってある、唯一無二のデジタルデータ」という風に表現しています。
特に、今流行っているNFTは「ただの画像だけれども、世界に1枚しか存在しないこと」がポイントです。これはブロックチェーンという仕組みで担保されています。ブロックチェーンとは、取引データを改ざんできないよう複数のコンピューターで管理する情報技術のことです。ブロックチェーンでNFTを管理するためには、それぞれのNFTに「トークンID」という数字の羅列が付与されます。そして、この番号は「絶対に」変わることはありません。
億り人が徹底解説! 初心者向けNFTの入門書
CNPとは
「CryptoNinja」というNFTコレクションがあります。1枚あたり数百万円で約定(=売買成立)したものもあり、国内トップクラスの人気があります。
CryptoNinjaは、忍者をモチーフにした32体のキャラクターで構成されたコレクションです。各キャラクターの名前はもちろん、出身里(クラン)、忍術、関係性など、細かい設定が決まっています。
CryptoNinjaのコンセプトは『誰もが参加し、育てていけるキャラクター』となっています。なのでCryptoNinjaでは、ファンアートの制作はもちろん二次創作でのマネタイズもOKとされています(もちろん規約的なものはあります)。
CryptoNinjaの派生プロジェクトの中にCryptoNinjaPartners「CNP」があります。CryptoNinjaのスピンオフ的なNFTコレクションで、CryptoNinjaの「相棒キャラ」にフォーカスしたコレクションです。
CryptoNinjaの32体いる忍者のうち、相棒のいる4体をクローズアップしています。パンダの”リーリー”、鷹の”ナルカミ”、白蛇の”オロチ”、幽霊の”ミタマ”がコレクションの主役となっています。
CryptoNinjaPartners「CNP」は合計22,222体のNFTを用意されています。2022年7月時点でこの総数は国内最大数で、2022年5月に発売開始されて、1ヶ月で流通総額は1,200ETH(1.8億円相当)を突破しました。
CNPのテーマは『キャラクター・作品とファンとの新しい関係づくり』となっています。忍者のパートナーである「CNP」たちが、22,222人のファンと「パートナー」になれるような世界を目指して、誕生されました。
CNPを購入することで、コミュニティの一員になることで得られる「一体感」や「コミュニティへの帰属感」といったNFTホルダーならではの楽しみを多くの人に経験できます。
CNPを持っている人にはNinjaDAOのプロジェクトやイベントへ優先的に参加できたり、今後リリースする新しいNFTを優先的に購入できたりします。
CNPは22,222体もあるので、32体のCryptoNinjaと比べて多くの人がNFTホルダーになっています。この22,222体ものNFTを用意できたのは「ジェネラティブアート」と呼ばれる手法でNFTを制作されているからです。
ジェネラティブアートとは、事前に用意されたイラストパーツ(頭、体、目、武器、背景など)を自動的に組み合わせ、大量のイラストパターンを作成するアート作品のことです。
パーツの数やパターンが多ければ多いほど、作成できる1点もののイラストは無数に増えますよね。この仕組みにより22,222点という圧倒的な数のコレクションが実現し、多くの人にオリジナルのパートナーを届けることができました。
CNPの発売当初の価格は0.001ETH、約253円(発売当時のレートで)です。破格の値段設定にされた理由は、多くの人にCNPを手にとってもらい、初めてNFTホルダーになったり、NFTを通したコミュニティを満喫したりする経験をたくさんの人に積んでほしいからです。
このように、CNPはNFTを購入してそれで終わりではなく、その先にある「コミュニティ」を大切に考えられたNFTとなっています。
CryptoNinjaのようにNFTを購入して、「コミュニティ」を大切に考えられたNFTが他にも存在します。「NFTプロジェクト」の楽しさを体験してもらうために生まれた「X2E-HEROES」です!
X2E-DAOとは
X2E‐DAO(エックス トゥ イー ダオ)とは、2022年5月22日に発足したDAO(自律型分散組織)です。
Move To Earn(歩いて稼ぐ)、STEPNのようなものをまとめてM2Eみたいに表現されます。
X To Earn(Xを行うことで稼ぐ)、web3の世界でなにか(X)をして稼ぐ事をX2Eと呼んでいます。
X2E‐DAOは、そういった『X2E』をプレイしているユーザーのためのコミュニティとなっています。
X2E‐DAOでのNFTプロジェクト『X2E‐HEROES』です。
X2E‐HEROESとは
web3の世界にゲームで慣れてきた初心者にweb3の世界の楽しみの醍醐味である「NFTプロジェクト」を体験してもらうために生まれたのが「X2E HEROES」となっています。
今現在は、「炎」「水」「土」「風」「雷」の属性キャラクターが発表されています。
今後、全15体のキャラクターが順番に発表され、オークション形式で販売されます。
しかし、X2E‐HEROESは1体、5ETHします。これは初心者にはとうてい手の出ない価格ですよね。
そこで先ほどのCryptoNinjaの派生プロジェクトの中にCryptoNinjaPartners「CNP」が誕生したように、X2E-DAOにもジェネラティブNFT「My HERO Sidekicks (MHS)」がリリースされます。
My HERO Sidekicksとは
My HERO SidekicksはX2E-HEROESの相棒です。
My HERO Sidekicksのコンセプトは「誰かの事を助けられるのはあなた、自分の事を助けられるのもあなた あなた自身がHERO」です。あなた自身が「HERO」なのです。HEROには相棒が必要で、あなたが見たことあるHEROにも必ず相棒がいたはずです。
そして、HEROには仲間が必要です。My HERO Sidekicksを手にすると、X2E-DAOで新たな仲間ができ、X2E-DAOの仲間があなたの「相棒」になってくれます。
なので、My HERO SidekicksはX2E-DAOというコミュニティの会員証という効果があります。みんなが同じ画像だとファンが集まっているだけのコミュニティになってしまいます。
唯一無二の10,000体のMy HERO Sidekicksは自分事として、1つ1つに人格が宿り、X2E-DAOの仲間の1人として受け入れてもらえるきっかけになってくれます。
そんなMy HERO Sidekicksの初期設定価格は0.001ETHです。X2E‐HEROESの5ETHと比べるとかなりの格安ですよね。これなら初心者でも手が出せますよね。
ですので、My HERO SidekicksをゲットしてDAOの世界に足を踏み入れてみてはいかがでしょうか。
以下の記事では「CNPを購入する方法」について解説しているので、こちらの記事も併せて読んでみてください。
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参考【CryptoNinja Partners】クリプトニンジャパートナーズNFTのOpenSeaでの買い方
この記事ではCryptoNinja PartnersのNFTをOpenSeaでの買い方について解説しています。 Cryp ...
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