WETH(ラップドイーサリアム)使用!OpenSea(オープンシー)のNFTオークションに参加する手順

2022年9月3日

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WETH(ラップドイーサリアム)使用!OpenSea(オープンシー)のNFTオークションに参加する手順

2022年9月3日

OpenSea(オープンシー)のNFTオークションに参加してみたいけどやり方がわからないんだけど
そんな悩みを解決します

OpenSea(オープンシー)で通常のNFTコレクション購入は「ETH」が使用されますが、今回のようにオークション形式で「ETH」を使用すると、処理に時間がかかったり、ガス代が高くなってしまいます。

なので、OpenSea(オープンシー)で欲しいNFTにオファーを出したり、オークションへ入札したりするときは迅速な処理時間でガス代の軽減ができる「WETH(ラップドイーサリアム)」が使用されます。

そこで本記事ではWETH(ラップドイーサリアム)使用して、OpenSea(オープンシー)のNFTオークションに参加する手順について、画像用いてわかりやく解説しているので最後まで読んでください。

NFTオークションに参加したいページにアクセス

今回は2022年の8/26 22時〜8/28 22時まで開催されたyaduki(@NFTyaduk)i氏の「CoolGirl001二次創作」のオークションに参加したことに沿って説明していきます。

https://twitter.com/NFTyaduki/status/1563149406429331457?s=20&t=MxmUVCtSquIwm6WLxWq4cQ

オークションに参加したいNFTコレクションのページにアクセスする

まずは「OpenSea」のオークションに参加したいNFTコレクションのページに進みましょう。

「Make Offer」をクリックしましょう。

NFTコレクションの確認

実際にオークションに参加したいNFTコレクションがであるかを確認しましょう。

コレクション名、クリエーター名が正しいかを確認しましょう。

確認できたら、□にチェックを入れましょう。

意味は「Openseaが保護していないコレクションの場合は、 詳細を確認して正しいコレクションであることを確認する」です。

WETH(ラップドイーサリアム)とは

OpenSea(オープンシー)で通常のNFTコレクション購入は「ETH」を使用します。

今回のようにオークション形式で「ETH」を使用すると、処理に時間がかかったり、ガス代が高くなってしまいます。

なので、OpenSea(オープンシー)で欲しいNFTにオファーを出したり、オークションへ入札したりするときは迅速な処理時間でガス代の軽減ができる「WETH(ラップドイーサリアム)」が使用されます。

WETHとはWrapped Ethereumの略で、ラップドイーサリアムと読みます。

直訳すると「イーサリアムがラップで覆われている」です。もう少し詳しく説明すると『イーサリアムが「ERC-20という規格で」ラップされている』という感じです。

「ERC-20」とは、イーサリアム上のトークンの規格です。ERC-20という規格があることで、共通のウォレット管理ができるようになりました。

イーサリアム基盤上に展開されているさまざまなトークンはERC-20に対応しています。ETH(イーサ)は、ERC-20よりも前に出来た通貨でERC-20に準拠していません。

そのイーサリアムをERC-20に準拠させるために開発されたのがWETH(ラップドイーサリアム)です。

「ETH」から「WETH(ラップドイーサリアム)」に交換

MetaMask(メタマスク)に「WETH」が足りない場合や、もっていないは場合は、このような画面が表示されるので「Add WETH」をクリックしましょう。

「ETH」から「WETH」に交換しましょう。

①のように上が「ETH」、下が「WETH」であれば大丈夫です。もし違っていれば「ETH」横の「∨」マークをクリックすると他の通貨を選択できるので、画面のように合わせましょう。

②に交換したい価格を入力しましょう。

③交換したい数値を入力したら「Wrap ETH」をクリックしましょう。

通貨を交換する際に発生するガス代(手数料)が表示されますので「確認」をクリックしましょう。

ガス代は1回の交換で高い時もあるので、一度にまとめて交換するのがおすすめです。

上記画像の「確認」をクリックして、しばらく待つと「メタマスクのキツネロゴ」があらわれたら、交換の完了です。

「Close」をクリックしましょう。

実際にNFTオークションに参加する

まずは上記の「Close」をクリックした後で、左上の矢印ボタンで、もとの「Make an offer」の画面までに戻っていきましょう。

「Make an offer」の画面にもどったら、①に入札したい価格を入力しましょう。

価格を入力したら、②の「Make offer」をクリックしましょう。

OpenSeaではじめて「WETH」を使用する場合、「Approve(アプルーブ)」(トークン取引の承認)という作業が必要になります。

「Approve currency」で発生するガス代(手数料)が表示されますので「確認」をクリックしましょう。

「メタマスクのキツネロゴ」があらわれたら、Approve(アプルーブ)の完了です。

「署名」をしましょう。

①の「↓」をクリックするか、右側にあるスクロールを下に移動させましょう。

メッセージの内容が確認できたら「署名」をクリックしましょう。

画面下に「Your offer has been submitted.」が出たらオファー完了です。

NFTオークションに参加できたかを確認する

参加ができたかどうかは作品ページの「Offers」で確認できます。

「Offers」に「you」という表示があります。これで入札成功です。

オークション終了後に入札出来ていればWETHが出品者に支払われます。入札できなかった場合はWETHがそのまま自分のウォレットに残ります。

オファーが承認されるとOpenSeaからメールが届きます。今回、私は残念ながらNFTをゲット出来ませんでした。

まとめ:OpenSea(オープンシー)のNFTオークションに参加する手順

今回はWETH(ラップドイーサリアム)使用して、OpenSea(オープンシー)のNFTオークションに参加する手順について解説してきました。

下記のリンク記事にNFTアートの選び方について解説しているので、併せて読んでみてください。

>>>NFTアートの選び方

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