● 海外のは少し怖いし
● 買い方もいまいちわからないんだけど
この記事の内容
- NFTアートとは
- NFTアートの選び方3選
- 国内ジェネラティブNFTアートおすすめの3選
- NFTアートの買い方
今回は日本人が手がけるNFTアートの選び方3選について、わかりやく解説しているので最後まで読んでください。
- NFTアートの購入には暗号資産（仮想通貨）取引所の口座開設が必要です。
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NFTアートとは
NFTアートとは、NFT化したデジタルアートのことを指します。
デジタルアートは、パソコンなどのデジタル器機で作られたアートのことで、イラスト・写真・絵画・動画やゲームやスポーツなど幅広いジャンルの作品があります。
NFTアート① ピクセルアート
「ピクセルアート」と言われる「ドット絵」があります。
1980年ごろに普及したコンピューターゲームは解像度が低く、ドット（小さな四角形）で構成されているものとなります。
NFTアート② 名画をNFT化して販売
世界3大美術館のひとつであるロシアのエルミタージュ美術館が所蔵する名画のデジタルコピーのNFTとなります。
NFTアート③ 前澤友作氏が宇宙から撮った写真
前澤友作さんが宇宙で撮った写真がNFT化されています。作品タイトルは「Rendezvous(ランデブー)」で、宇宙から発行された世界初のNFTとなります。
NFTアート④ せきぐちあいみ氏のVRアーティスト
せきぐちあいみ氏のVRのNFTアート作品「Alternate dimension 幻想絢爛」となります。
NFTアート⑤ PFP（プロフィールピクチャー）
現在のNFT市場でもっとも取引されているのが「PFP（profile picture）」というNFTアートコレクションです。
PFP（プロフィールピクチャー）とはSNSのプロフィールに設定するために作られたNFTのことを指します。
そもそもNFTとは？
英語でNFTとは「Non Fungible Token」です。
日本語の直訳で「ファンジブルではないトークン」です。
「ノンファンジブル」とは
代替不可能という意味です。
「トークン」とは
ブロックチェーンを活用して開発された代用貨幣・引換え券を指します。
つまり、NFTとは1つひとつが固有の代替不可能で唯一無二なデジタル資産です。
- 下記の書籍で、NFTとは「シリアル番号が振ってある、唯一無二のデジタルデータ」という風に表現されていました。
NFTに興味があるけど、まだ手を付けていないという人は読んでみてください。
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NFTアートの選び方は主に3つ！
- 好きなデザイン
- NFTアートの値段
- NFTコミュニティ（DAO）
選び方①：好きなデザイン
NFTアートはその名のとおりデジタルアート作品です。
購入したアート作品はダウンロードして利用できます。購入したほとんどの人がSNSのアイコンにしています。
なので、数あるデザインの中で自分が好きなNFTアートを選ぶのが一番先決です。
選び方②：NFTアートの値段
NFTアートの初心者にとって購入するときは値段も大事ですよね。
値段はピンからキリまであります。高い物で数十億から、安い物で数百円と幅広く設定されています。
もちろん人気の作品は高額です。初心者にとって試し買いするには安いほうがいいですよね。まずは数百円で試してみたいですよね。
選び方③：NFTコミュニティ（DAO）
NFTアートを発行しているファウンダー（創設者）はそれぞれのコミュニティ（DAO）を運営しているケースがほとんどです。
なので、そのコミュニティ内の活動を見学してみましょう。
共感できるようであれば、そのコミュニティが発行しているNFTアートを購入してみるのも選択の1つです。
まとめ：NFTアートの選び方3選
NFTアートの選び方としては
- デザイン
- 値段
- コミュニティ
の充実度です。
現在人気のNFTアートのほとんどが上記をみたしたジェネラティブNFTアートとなっています。
ジェネラティブNFTとは
ジェネラティブNFTアートとはイラストのパーツを自動的に組み合わせて、大量のイラストを作成することです。
パーツの数やパターンが多いほど、作成される1点もののイラストは無数に増えます。
この仕組みにより10,000体という数のコレクションが実現し、多くの人にオリジナルのNFTアートが届けられます。
①顔と体、②耳と腕、③オプション、④背景、の四つのグループに分けます。
①の色、模様が違う絵を100種類。
②の色、模様が違う絵を100種類。
以下③、④も同様に100種類ずづ用意する。
その①～④をランダムに組み合わせれば100×100×100×100=100,000,000
1億通りの絵が出来てしまうわけです。
日本人が手がけるNFTアートオススメ作品3つを紹介
国内ジェネラティブNFTアートおすすめの3つ！
- CNP（CryptoNinja Partners）
- SKB（しきぶちゃんShikibuWorld）
- MHS（My HERO Sidekicks）
CNP（CryptoNinja Partners）とは
CryptoNinja Partners（CNP）は、CryptoNinjaのサブキャラクターが主役になった、22,222点発行のNFTコレクションです。
CNPは、6万人以上が参加する国内最大級のNFTコミュニティ「NinjaDAO」内のプロジェクトとして誕生しました。
CNPのNFTプロジェクトは2022年5月に発売開始されて、総流通額日本円で約11億円を記録し、国内のNFT市場をけん引しています。
CNPの特徴
- 22,222点の発行量を活かしてCNP経済圏をつくりCNP所有の価値を高める
- 「NinjaDAO」のプロジェクトにCNPを接続することでCNP所有の可能性を継続的に広げる
- CNP所有で、NinjaDAOのプロジェクトやイベントに優先的に参加できる
- CNPで企画する新しいNFTの発行において最初のホルダーになることができる
- CNP所有で、NinjaDAO内のプロジェクトに参加できるだけでなく満足をあじわえることができる
SKB（ShikibuWorld）とは
「ShikibuWorld」はクリエイターのBUSON氏が創作した「しきぶちゃん」発の10,000点発行のジェネラティブNFTコレクションです。
しきぶちゃんは、紫式部を題材として生まれたキャラクターで、キャラクター活用は、大企業の商品とのコラボ、漫画の商業出版、イラスト展の開催、しきぶちゃんの着ぐるみを用いた活動など多岐に渡ります。
2021年には長崎県警察の防犯あるある大使の任命を受け、現在も活躍しています。
コミュニティ「キャラDAO」はBUSON氏が2022年7月に立ち上げたweb3.0コミュニティで、現在5,500名以上が参加しています。
SKBの特徴
- しきぶちゃんは既に認知度が高く、爆発的な人気を確立している
- 2020年にしきぶちゃんを主役とした漫画ブログ(livedoorブログ)が月間1000万PVを超え、年間最優秀グランプリを受賞
- 「キャラDAO」が主導するキャラクタービジネスと並行して、しきぶちゃんのNFTホルダーそれぞれが、しきぶちゃんを用いた創作活動をすることが可能
CryptoBabyAnimals（クリプトベイビーアニマルズ）
CryptoBabyAnimalsは、BUSON氏が手掛けるNFTコレクションです。
2021年9月にリリースを開始した「Crypto Baby Animals（CBAs）」のファウンダー発行総数は 999 点で、動物の赤ちゃんをモチーフにしたユニークなデザインの NFT コレクションです。
田村敦さんもCrypto Baby Animals（CBAs）を購入してます。
＞＞＞田村敦さんが購入したCrypto Baby Animals（CBAs）
MHS（My HERO Sidekicks）とは
MHSとは「X2E-DAO」から誕生し、2022年9月18日にリリースが開始されました。
NFTコレクション「X2E-HEROES」の相棒である「Sidekicks」10,000体のジェネラティブNFTです。本家のNFTコレクション「X2E-DAO」は1体5ETH以上するNFTアートです。
「X2E-DAO」のファウンダー（創設者）はaki社長氏で、3つの事業をM&Aで売却し、現在は2社のCEOを務めています。
MHSの特徴
- MHSを手にすると、X2E-DAOで新たな仲間ができ、X2E-DAOの仲間があなたの「相棒」になってくれる
- MHSはX2E-DAOというコミュニティの会員証という効果がある
- 唯一無二の10,000体のMHSは自分事として、1つ1つに人格が宿り、X2E-DAOの仲間の1人として受け入れてもらえる
- MHSを10体保有することで、NFTトレーディングのコツを学ぶことがでる
日本人が手がけるNFTアートの買い方
NFTコレクションの購入方法
NFTアートコレクション購入する手順は3ステップです。
NFTアートコレクション購入する手順
- 暗号資産（仮想通貨）のイーサリアムを購入
- 暗号資産（仮想通貨）ウォレットのメタマスクに送金
- NFTオンラインマーケットOpenSea（オープンシー）で購入
暗号資産（仮想通貨）のイーサリアムを購入
NFTアートコレクションを購入するには、暗号資産（仮想通貨）のイーサリアムが必要です。
暗号資産（仮想通貨）取引所でイーサリアムを購入しましょう。
下記リンクの記事に国内の暗号資産（仮想通貨）取引所GMOコインで、暗号資産（仮想通貨）のイーサリアムを購入する手順について解説しているので参考にしてみてください。
暗号資産（仮想通貨）ウォレットのメタマスクに送金
暗号資産（仮想通貨）のイーサリアムを購入したら、次に暗号資産（仮想通貨）ウォレットのメタマスクに送金しましょう。
メタマスクに送金することでNFTオンラインマーケットOpenSea（オープンシー）でNFTアートコレクションを購入することができるようになります。
下記リンクの記事にGMOコインからイーサリアムを送金する手順について解説しているので参考にしてみてください。
NFTオンラインマーケットOpenSea（オープンシー）で購入【スマホ版】
今回はスマホ上でMHSを購入する手順にいつて解説していきます。
なお、パソコン操作で購入したい場合は下記のリンク記事に、NFTアートコレクションをPC上で購入する手順について解説しているので参考にしてみてください。
スマホのメタマスクアプリを起ち上げましょう。画面左上の緑枠で囲った三重線「≡」のマークをタップしましょう。
地球マークの「ブラウザ」部分をタップしましょう。
まだ一度も検索したときがない時は画面下の「＋」マークをタップしましょう。
「https://opensea.io/」と入力して検索をしましょう。
OpenSea（オープンシー）の画面が表示されたら、画面上の「虫眼鏡マーク」をタップしましょう。
購入したいNFTアートコレクション名を入力しましょう。今回は「My HERO Sidekicks」を入力して検索します。
My HERO Sidekicks（MHS）のページが開いたら画面を下にスクロールすると、購入するNFTアートコレクションが並んでいます。
今回のNFTアートコレクションはまだリビール（最初は隠されていて、あるタイミングで内容が公開）前なので、画面のような画像となっています。
なので、今回は一番安いNFTを選びました。購入するNFTが決まったら画像をタップしましょう。
「Buy now」をタップしましょう。
こちらのような表示がでた場合は、NFTのコレクション名やクリエイター名をきちんと確認しましょう。
確認できたら、画面下の緑枠で囲ったチェックマーク欄にチェックをしましょう。
こちの画面が表示された場合も、NFTのコレクション名、作品タイトル、価格にまちがいがないか確認しましょう。
確認がおわったら「Complete purchase」ボタンをクリックしましょう。。
NFTを購入するときには手数料（ガス代）発生します。手数料（ガス代）を確認して「確認」をタップしましょう。
画面に「Your purchase is processing…」が表示されている間は処理中になります。
画面に「Your purchase is complete!」が表示されたら購入完了です。「View item」をタップして、購入の確認をしましょう。
作品の下に「Owned by you(youもしくは登録名)」と表示されていたら大丈夫です。
まとめ：NFTアートの選び方とは？日本人が手がけるオススメ作品3つを紹介【初心者向け】
今回は日本人が手がけるNFTアートコレクションの選び方について解説してきました。
選び方は3つ
- デザイン
- 値段
- コミュニティ
今回おすすめのNFTコレクションはどれもコミュニティがきちんと確立されています。
コミュニティがしっかりしているとNFTアートコレクションを購入した後も、アイコンに使用して楽しむだけでなく、コミュニティ内でも楽しめます。
なので、これからNFTアートコレクションを買ってみようと考えているなら、まずはそのアートコレクションが運営しているコミュニティ内をのぞいてみることをおすすめします。
下記の記事にMHSを10体もつとNFT投資の有益な情報入手ができる場NFT Trading Salon（NTS）について解説しているので併せて読んでみてください。
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